旅行

ドキドキと感動の海外旅行 28

Morning Walk Among the Ancient Bricks in Bangladesh


静かな朝、レンガの遺跡を歩く


早朝の光がやわらかく地面を照らし、
霧の向こうに浮かぶレンガの遺跡がまるで夢の中の景色のようでした。
バングラデシュの田園地帯の中に、
こんなにも穏やかで、そして神秘的な遺跡があることに驚かされます。


バングラデシュの遺跡、時を超える静寂


無数のレンガが積み重なってできたこの構造物。
崩れかけた角や、草の間から見える古い石たちが、
まるで過去の人々の記憶を語りかけてくるようです。
この「バングラデシュ 遺跡 旅行記」を通して、
何百年もの時間を超えた「人の営み」を感じました。


黒く焦げた床の跡


遺跡の一角に、黒く焦げた床のような跡を見つけました。
おそらく古代の炉跡か、生活の痕跡。
そこに立つと、ただの観光ではなく、
この地で実際に「暮らし」があったというリアルな気配が伝わってきます。


立ち尽くす人々と、見守る空


朝の空気はまだ冷たく、人々は静かに遺跡の上に立っていました。
誰も声を出さず、ただ遠くを見つめている。
その姿がこの場所の神聖さをより際立たせていました。
何も語らずとも、ここには確かに”生きた歴史”が息づいているのです。


旅の終わりに感じたこと

レンガのひとつひとつが語りかけてくるような不思議な朝。
人の気配が消えたあとも、
風が草を揺らし、鳥の声が響いていました。

バングラデシュ 遺跡 旅行記」という言葉だけでは語りきれない、
時間の深さと静けさ。
今日見た景色は、きっとずっと心の中に残り続けると思います。

ABOUT ME
けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。