オフグリッド生活の生命線:エネルギー自給データ

天候によって表情を変える、我が家の自給自足データをご覧ください。

【快晴:自給率ほぼ100%の日】

  • 総消費電力: 52.8 kWh
  • 太陽光発電量: 44.7 kWh
  • Powerwall供給量: 29.9 kWh
  • 買電量: 0.1 kWh
  • Powerwall充電量: 21.8 kWh

快晴の日には、50kWh超えの電力需要もほぼ太陽光だけでカバー可能です。

【曇天:系統電力が必要になる日】

  • 総消費電力: 53.2 kWh
  • 太陽光発電量: 12.0 kWh
  • 系統からの買電: 31.5 kWh (60%)

発電量が12kWhまで落ち込むと、蓄電池(Powerwall)からの供給も10.8kWhに留まり、電力会社に頼る場面も出てきます。


使用状態:ハイパワー設備を賢く使いこなす

我が家は「我慢しないオール電化」をモットーにしています。

  • 空調: 真冬でも家中のエアコンをフル稼動
  • 家事: 乾燥機、IH調理器具、食洗機をフル活用
  • EV充電: 早朝に実施し、蓄電池の残量を有効活用
  • お湯: エコキュートは太陽光が最も稼働する日中に作動

この運用により、発電が十分な日はほぼ0円生活が実現します。


オフグリッド生活レポート

太陽光20kWとPowerwall 4台という最強の布陣。これにより、真冬の暖房需要が激しい時期でも、晴れれば「電力の独立」が完全に達成できます。

一方で、発電が10kWh台まで落ちる曇天時は、いくら蓄電池があってもエネルギーの絶対量が足りなくなるという「実態」も分かりました。オフグリッドを目指す上で、パネル容量がいかに重要かを痛感しています。

電気代高騰の不安から解放されるこの暮らし。晴れた日のアプリ画面を見つめる時間は、最高の贅沢です。

💡 電気代に振り回されない暮らしへ

テスラパワーウォールや20kW級の太陽光パネル設置は、未来への投資。あなたの家でどれくらいの自給ができるか、専門家に無料で相談してみませんか?

ABOUT ME
けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。