本記事では、太陽光発電システムと Tesla Powerwall を併用した1日のエネルギー実績を記録します。 発電量・総使用量・Powerwallの充放電・電力系統依存率を、実際のグラフをもとに整理しています。

本日のサマリー(数値一覧)

  • 発電総量:55.2 kWh
  • 総使用量:57.0 kWh
  • Powerwall充電:33.3 kWh
  • Powerwall放電:18.3 kWh

発電量の推移(太陽光発電)

太陽光発電量 55.2kWh 日次グラフ

午前中から発電量は順調に立ち上がり、正午前後にピークを記録。 一部雲の影響による出力変動はあるものの、1日合計では55.2kWhと十分な発電量を確保できました。

総使用量と電源別内訳

総使用量57.0kWh 電源別内訳グラフ
  • Powerwall:18.2 kWh(31%)
  • 太陽光発電:22.5 kWh(39%)
  • 電力系統:16.3 kWh(30%)

昼間は太陽光+Powerwall中心、夕方以降は一部系統電力を併用する構成。 完全オフグリッド一歩手前という現実的なバランスとなっています。

Powerwallの充放電挙動

Screenshot

日中に大きく充電し、夕方以降は安定して放電。 ピークシフトと自家消費率向上にしっかり貢献しているのが分かります。

充電レベルの推移

Powerwall 充電レベル 推移
Screenshot

昼過ぎにほぼ満充電へ到達。 夜間に向けて緩やかに放電する理想的なカーブを描いています。

考察:この日の運用評価

  • 発電量は十分でPowerwallも高稼働
  • 系統依存は30%まで抑制
  • 天候変動下でも安定したエネルギーマネジメント

今後は、昼間の余剰電力活用(EV充電・給湯・空調制御)を強化することで、 さらなる系統依存率の低下が見込めそうです。

まとめ

太陽光発電+Powerwallの組み合わせは、発電・蓄電・消費の見える化により 電力の使い方そのものを変える力を持っています。

引き続き、日次ログとして実データを記録・共有していきます。

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けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。