Cloudy Day Balance: Smart Hybrid Energy Management

今日は朝から雲が多く、発電効率は低下気味でしたが、 Powerwallと電力系統のバランス運転により、一日を安定して乗り切りました。 発電量は29.9kWhと控えめながらも、放電・系統供給を組み合わせることで 総使用量62.6kWhをカバーし、停電リスクのない快適な運転を維持。


今日のエネルギーデータ

  • 発電総量:29.9kWh(曇天でピーク出力は一時的)
  • 総使用量:62.6kWh
  • Powerwall充電量:13.6kWh
  • Powerwall放電量:20.2kWh
  • 太陽光直接使用:19.9kWh
  • 買電量:22.5kWh
  • 自給率:約63%

系統電力の供給比率が37%に上昇しましたが、 それでもPowerwallと太陽光の連携が機能し、蓄電余力を残す運用ができました。


エネルギーフロー分析

1. 早朝(0〜8時):Powerwall主導のスタート

夜間はPowerwall放電で稼働。 6時ごろから徐々に発電が始まり、朝のピーク時には一時的にPowerwall充電も実施。

2. 昼間(8〜15時):曇りの合間に太陽光ピーク

11時頃、最大出力6〜8kWを一時的に記録。 発電の変動に合わせてPowerwallが充放電を繰り返し、家庭負荷を平準化。 日中の家庭使用(エアコン・給湯・調理など)は太陽光と蓄電のミックス供給。

3. 夕方〜夜(15〜24時):Powerwall+系統併用運転

発電が落ち着く午後以降はPowerwall放電で家庭負荷を支援。 電力系統からも22.5kWhを取り込み、夜間の電力需要をカバーしました。


システム運用評価

  • ☁️ 曇天でも29.9kWh発電を確保し、低日射日でも安定稼働。
  • 🔋 Powerwallが放電支援で家庭負荷をカバーし、電圧変動を吸収。
  • ⚡ 系統電力を活用しつつ、太陽光+蓄電による自給率63%を維持。

特に午前中の「断続的な日射変動」でも、Powerwallが瞬時に充放電を調整し、 家庭の電力供給が途切れることはありませんでした。


グラフで見る今日のエネルギーの流れ

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まとめ

  • ☁️ 天候:曇り・時々晴れ
  • 🔋 Powerwall稼働:充放電合計33.8kWh
  • 💡 使用量:62.6kWh(自給率63%)
  • 系統補助:22.5kWh(夜間中心)

今日のひとこと: 発電量が減った日でも、蓄電と系統のスマート連携で“電力の質”を保つ。 曇天でも安心してオフグリッドライフを継続できることを実感した一日。

ABOUT ME
けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。