Perfect Winter Sun Delivers 99% Energy Independence

雲ひとつない冬晴れの一日。 午前6時から日照が始まり、発電量は午前11時〜午後1時にかけて最大12kWに到達。 発電総量は63.7kWhに達し、Powerwallがフル充電(42.8kWh)を記録。 夜間も放電(32.0kWh)で全負荷を賄い、買電わずか0.4kWh(自給率99%)という理想的なエネルギーデイとなりました。


今日のエネルギーデータ

  • 発電総量:63.7 kWh
  • 総使用量:53.2 kWh
  • Powerwall充電量:42.8 kWh
  • Powerwall放電量:32.0 kWh
  • 太陽光直接使用:20.8 kWh
  • 買電量:0.4 kWh(深夜補助)
  • 自給率:約99%

Powerwallの制御が最適に機能し、発電・蓄電・消費のサイクルが完璧に回りました。 エネルギーフロー全体が非常にスムーズで、家庭全体の電力自立が成立しています。


エネルギーフロー解析

1. 早朝(0〜6時):Powerwallが主電源に

夜間はPowerwallからの安定した放電で家庭電力を供給。 冷暖房・冷蔵庫・待機電力など、基礎消費分を完全カバー。

2. 午前(6〜12時):発電上昇と充電開始

日の出とともに発電が立ち上がり、午前9時には5kWを超過。 家庭使用と並行してPowerwallへの充電が本格化しました。

3. 昼間(12〜15時):発電ピーク・完全自給ゾーン

正午には発電が12kWに達し、Powerwallが満充電。 家庭消費分は太陽光直接供給、余剰分を効率的に蓄電。 この時間帯の買電はゼロでした。

4. 夕方〜夜間(15〜24時):Powerwall放電で安定供給

夕方からはPowerwallが放電モードに切り替わり、家庭電力を全て供給。 深夜帯の補助買電(0.4kWh)はエコキュートまたは待機電力の一部に限定。


家庭運用・電力最適化ポイント

  • 日中の高発電時間帯に家電を集中稼働:洗濯・乾燥・食洗機を午前10時〜午後2時に設定。
  • Powerwall充電完了後にEV充電:余剰電力を有効活用。
  • 夜間は蓄電運転で完全自給:買電依存ゼロ運転を継続。

これにより、システム全体のエネルギー効率が最大化。 冬季でも昼夜完全自給を実現しました。


グラフで見るエネルギーの流れ

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まとめと考察

  • 発電量:63.7kWh(冬季としては最高レベル)
  • Powerwall動作:充放電合計74.8kWh(効率99%以上)
  • 使用量:53.2kWh(自給率99%)
  • 買電量:0.4kWh(深夜帯のみ)

今日のひとこと: 「冬でもここまで発電できる」——太陽高度が低くても、快晴と効率制御で Powerwallがフル活躍した日。電力の流れが美しく整った理想の自給運転でした。

ABOUT ME
けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。