English Subtitle: The Final Night and the Journey Home


旅の終わりは、いつも少し切なく、そして深い余韻を残す時間。ダッカの夜の喧騒、空港の混雑、そして機内から見えた富士山。さまざまな景色が胸に重なりながら、日本へ帰国するまでの最終日を振り返ります。


目次

  1. ダッカ最後の夜のストリートフード
  2. 街の光と雑踏に包まれる帰路
  3. シャージャラル国際空港の熱気
  4. 帰国の空の旅と富士山
  5. 旅を締めくくるまとめ

ダッカ最後の夜のストリートフード

最終日の夜。ホテル周辺には活気あふれる屋台が並び、人々が絶えず行き交っていました。蒸気と香辛料の香りが漂い、現地の人たちが手際よく料理を作り続けています。旅の最後にして、ダッカの日常の温度をもっとも近くで感じる時間でした。

街の光と雑踏に包まれる帰路

帰国前の夜の街は、昼間とはまったく違う表情を見せていました。飲食店のネオン、行き交うバイク、信号待ちの車列。目まぐるしい都市のエネルギーを感じながら、この街ともそろそろお別れだと実感します。

シャージャラル国際空港の熱気

空港へ到着すると、既に多くの車と人であふれ返っていました。出迎えと見送りが交錯し、国際空港とは思えないほどの賑わい。旅の終わりを象徴するような喧騒に包まれながら、ようやくチェックインへ進みました。

帰国の空の旅と富士山

離陸後しばらくすると窓の外に広がる青い空。日本上空に差し掛かったタイミングで、雲の合間から富士山の姿がはっきりと見えました。雪をまとった優雅な佇まいに、帰ってきた実感が一気に込み上げます。

まとめ

文化、街並み、人々、そして食。ダッカで過ごした日々は、これまでにない体験と感情を与えてくれました。全60回の旅行記を通じて、その魅力を少しでも伝えられていたら嬉しいです。旅は終わっても、心に残る景色は消えません。また必ず新しい旅へと出かけたいと思います。

ABOUT ME
けーちゃん
年代:40代/性別:男性/職業:会社員 怠惰な生活を送りながら、自分のカラダを改善する。 残りの人生を楽しめるよう、日々の記録をしてみる。