Heart beating journey to the National Parliament House of Bangladesh
バングラデシュ滞在も終盤。今日は建築ファンの聖地ともいわれるバングラデシュ国会議事堂をじっくり見学しました。スモッグに包まれた独特の空気感のなか、巨大なコンクリート建築と静かにはためく国旗が強烈な印象を残してくれました。
目次
スモッグの中に浮かぶバングラデシュ国会議事堂
朝のダッカはどんよりとしたスモッグに包まれていました。その白いベールの向こうに、円柱と直線が組み合わさった巨大なバングラデシュ国会議事堂が姿をあらわします。遠くから見てもその存在感は圧倒的で、まるで近未来の要塞のようでした。
広い芝生の向こうに、バングラデシュ国旗がゆっくりとはためいています。緑の地に赤い丸が、灰色の空にくっきりと浮かび上がり、この国の強い意志を象徴しているようでした。



歩いて感じたレンガと水のデザイン
バングラデシュ国会議事堂は近づくほどに、建築家ルイス・カーンのこだわりが伝わってきます。レンガとコンクリート、水面と広場、その全てが均整のとれた幾何学模様として配置されていました。
長いスロープを歩きながら、左右に広がる水路を眺めます。静かな水面と、どこまでも続くレンガの床。護衛の兵士がゆっくり巡回していて、この場所が今も現役の政治の中枢であることを思い出させます。





バングラデシュ国会議事堂見学で考えたこと
最後にもう一度、バングラデシュ国会議事堂の正面を振り返ります。円形と直線、光と影、静かな水面。どれもが精密に計算されているのに、どこか人間味を感じさせる不思議な建築でした。





バングラデシュ国会議事堂見学は、ただの観光ではなく、この国の歴史と未来、そして世界の中での立ち位置を肌で感じる時間になりました。スモッグにかすむ空の下、ゆっくりとはためく国旗を見ながら、自分は旅先で何を見て、何を持ち帰るべきなのかを改めて考えさせられました。
まとめ バングラデシュ国会議事堂見学で心に刻んだもの
バングラデシュ国会議事堂は、写真で見た印象をはるかに超えるスケールと迫力をもった建築でした。緻密なデザインと大胆な空間構成、そしてそこに流れる日常の生活感や課題。そのすべてが混ざり合い、バングラデシュという国の現在地を象徴しているように感じます。
建築に興味がある人はもちろん、社会や政治、環境問題に関心がある人にも、ぜひ訪れてほしい場所です。バングラデシュ国会議事堂見学は、旅の中でゆっくりと心に沈んでいく、忘れがたい体験となりました。






